Spinamycinの生合成遺伝子クラスターの解析に関する論文がACS Chemical Biologyに公開されました。ジアゾ基合成酵素を同定するとともに、ジアゾ基を介したヒドラジド合成経路を提唱しました。

https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acschembio.3c00248

azaserineの生合成機構を明らかにした論文がChemical Scienceに掲載されました。azaserineの生合成経路のほぼ全てを解明するとともに新しい、ジアゾ基生合成メカニズムを提唱しました。本論文はChemical Science誌のHot Articleに選ばれるとともに、Inner front coverに選ばれました。

https://pubs.rsc.org/en/content/articlehtml/2023/sc/d3sc01906c

日本農芸化学会関東支部2023年度大会において、修士2年の鄭芸林(Jung Yerim)さんが「乳酸菌 Liquorilactobacillus satsumensis のウォーターケフィアグレイン生産に関わるグルカン合成酵素に関する研究」というタイトルで口頭発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。

http://kanto.jsbba.or.jp/presentation/presentation2023/gaiyo-2-2.html

イタリア(マラテア)で開催されたサマースクールInternational Summer School of Natural Products(ISSNP)に参加した修士2年の四海 佑亮くんが、「Study on the biosynthesis of diazo-containing amino acid azaserine」というタイトルでポスター発表を行い、Best Poster Presentationを受賞しました。

第5回グローバルイノベーションワークショップにおいて、修士2年の鄭芸林(Jung Yerim)さんが「Research on glucansucrases involved in the water kefir grain production by Liquorilactobacillus satsumensis」というタイトルで口頭発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/biotec-res-ctr/

韓国(慶州)で開催されたKMB2023(KMB 50th Anniversary, 2023 Annual Meeting & International Symposium)で、大西教授と勝山准教授がInternational Symposiumのセクション(IS4, IS9)で研究発表を行いました。

住所 : 東京都文京区弥生1-1-1東京大学農学部2号館