上海で開催されたThe 4th A3 foresight symposium on Chemical & Synthetic Biology of Natural Productsで10名が口頭発表を行い、また中国・韓国の研究者・学生らと研究交流を行いました。
オーストラリア(ブリスベン)で開催されたICCP450 2019 Conferenceで大西教授が口頭発表、博士3年の堤隼馬くんがポスター発表を行いました。
勝山准教授が韓国(済州島)で開催されたKMB2019 46th annual meeting & international symposiumで発表しました。
希少放線菌 Actinoplanes missouriensis の作る遊走子にIV型線毛があることを発見し、それが遊走子の固体表面への吸着に関与していることを明らかにしました。線毛をもつ遊走子の電子顕微鏡写真が表紙を飾りました。
本論文に関する記事を研究科のホームページにも掲載しています。
勝山准教授が2018年日本放線菌学会 浜田賞(研究奨励賞)を受賞し、その研究紹介が放線菌学会誌Actinomycetologica 2019年6月号に掲載されました。
麹菌Aspergillus oryzaeを利用してクルクミンの生産に成功しています。さらに、麹菌に複数の変異を導入することで、クルクミンの生産性を改善することに成功しました。
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/09168451.2019.1606699