当研究室は、2019年度発足の新学術領域研究「超地球生命体を解き明かすポストコッホ機能生態学」に計画班として参画していますが、第5回領域会議で大西教授が2022年度の成果発表を行いました。
A01-6班 ポストコッホ生態系における希少放線菌の種と機能
研究代表者:大西 康夫
研究分担者:稲橋 佑起(北里大学・感染制御科学府)
研究協力者:勝山 陽平、手塚 武揚
当研究室は、2019年度発足の新学術領域研究「超地球生命体を解き明かすポストコッホ機能生態学」に計画班として参画していますが、第5回領域会議で大西教授が2022年度の成果発表を行いました。
A01-6班 ポストコッホ生態系における希少放線菌の種と機能
研究代表者:大西 康夫
研究分担者:稲橋 佑起(北里大学・感染制御科学府)
研究協力者:勝山 陽平、手塚 武揚
今年は2名の学生が卒業しました。
大学院学位授与式がありました。今年は3名が修士の学位を取得しました。
今年もオンラインでの開催になりましたが、日本農芸化学会2023年度広島大会に参加し、合計3つの一般講演を行いました。
また、勝山准教授が一般会員公募採択課題シンポジウムで発表、手塚助教が農芸化学奨励賞受賞者講演を行いました。
手塚助教が日本農芸化学会 令和5年度農芸化学奨励賞を受賞しました。
「希少放線菌の形態分化に関する分子遺伝学的研究」
https://www.jsbba.or.jp/about/awards/about_awards_encouragement.html
2021年度まで受託研究員として醗酵学研究室に在籍した佐藤敦史さん(キッコーマン)の論文がFEMS Yeast Research誌に受理されました。醤油製造に使われる酵母(醤油酵母)が属するZygosaccharomyces属の種々の酵母について、比較ゲノム解析により、その類縁関係と進化の道筋が示されました。
The chromosomal evolutionary lineage of the genus Zygosaccharomyces
Atsushi Sato and Yasuo Ohnishi
FEMS Yeast Research, in press (2023)