オンライン開催となったThe 5th A3 foresight online symposium on Chemical & Synthetic Biology of Natural Products(日中韓フォーサイト事業)で、勝山准教授が発表を行いました。

BioJapan 2020(パシフィコ横浜)で開催されたシンポジウム「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマートバイオ産業・農業基盤秘術」で大西教授が発表しました。

プログラム

本研究はCRESTプロジェクトとして、北陸先端科学技術大学院大学、神戸大学、筑波大学との共同研究として行われたものです。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adsu.202000193

本成果は、2020年10月14日付 化学工業日報、2020年10月15日付 朝日新聞夕刊、2020年10月19日付 日本経済新聞、2020年10月23日付 科学新聞等で報道されました。

本論文に関する記事を研究科のホームページにも掲載しています。

https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20201118-1.html

希少放線菌 Actinoplanes missouriensis の正常な胞子嚢形成に必須なヒスチジンキナーゼHhkAの発見と機能解析に関する論文です。HhkAはグローバルな転写因子TcrAをリン酸化して、その転写活性化能を上昇させているというモデルを提唱しています。胞子嚢の透過型電子顕微鏡写真が表紙を飾りました。

https://jb.asm.org/content/202/21/e00228-20.long

大西教授が2020年度(第35回)日本放線菌学会 大村賞(学会賞)を受賞しました。また、その受賞講演がオンラインで開催されました。

日本放線菌学会 各賞受賞者一覧

麹菌Aspergilllus oryzaeから見出されたポリケタイド、2,4′‐Dihydroxy‐3′‐methoxypropiophenoneの生合成経路の一部を明らかにした論文がChemBioChemに公開されました。

https://chemistry-europe.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cbic.202000505

住所 : 東京都文京区弥生1-1-1東京大学農学部2号館