手塚助教が2019年日本放線菌学会 浜田賞(研究奨励賞)を受賞し、その研究紹介が放線菌学会誌Actinomycetologica 2019年12月号に掲載されました。

勝山准教授が第18回微生物研究会「微生物研究の新しい潮流」で発表を行いました。

研究会開催報告

本来はm-トルイル酸を認識しるはずのXylSをp-トルイル酸を認識するよう、指向性進化を利用して改変した結果について報告しています。

https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acssynbio.9b00237

 

BioJapan 2019(パシフィコ横浜)で開催されたシンポジウム「プラスチック資源循環戦略 〜海洋プラスチック問題への挑戦〜」で大西教授がコーディネーターを務めました。

プログラム

希少放線菌 Actinoplanes missouriensis の胞子嚢内での胞子の形成過程においては、菌糸に隔壁が生じて、数珠つなぎになった胞子が形成されます。この胞子の分離には、細胞壁を分解する酵素群が必要ですが、主要な加水分解酵素の1つを同定しました。

https://jb.asm.org/content/201/24/e00519-19.long

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