本論文は微生物潜在酵素 (天野エンザイム寄付講座) で主に行われた研究ですが、勝山准教授が論文執筆に参加しています。
ポリエンを持つポリケタイド、ishigamideの生合成を担う高還元型ポリケタイド合成酵素の構造機能解析の論文がNature Chemical Biologyに公開されました。
https://www.nature.com/articles/s41589-020-0530-0
本論文は研究科ホームページでも紹介しています。
大西教授のインタビュー記事がオンラインジャーナルTop Researchersに掲載されました。
「放線菌の研究で、新物質を見つける、生み出す〜大西 康夫 ・東京大学大学院農学生命科学研究科 教授」
新型コロナウイルス感染症の拡大により大会は中止となりましたが、10件の一般講演のうち、4件が優秀演題(ポスター発表)に選出されました。
博士課程の堤隼馬くんが研究科長賞に選ばれました。
希少放線菌 Actinoplanes missouriensis の胞子嚢内での正常な胞子形成(べん毛合成、休眠)に関与する3つのFliAファミリーのシグマ因子を同定し、詳細な機能解析を行いました。