上海で開催された15th Globe Industrial Microbiology Congress & Metabolic Engineering Summit 2024において、大西教授が「A unique sigma/anti-sigma system in Actinoplanes missouriensis」と題する招待講演を行いました。

日本放線菌学会主催 別府輝彦先生追悼シンポジウム「未来はためらいながら立ち上がる ~80年代に立った4つのプロジェクト~」において、大西教授が “A-ファクター研究とその後:ActinoplanesSporichthyaまで” と題する講演を行いました。

一橋講堂で開催された2024年度(第38回)日本放線菌学会で1名が口頭発表、4名がポスター発表を行いました。

韓国 ソウル Konkuk University で開催されたThe 1st Japan-Korea Actinomycetes Symposiumに大西教授と勝山准教授が参加し、勝山准教授が以下の発表を行いました。

Mining the novel enzymatic chemistry in the secondary metabolism of actinobacteria

当研究室は、2019年度発足(2023年度終了)の新学術領域研究「超地球生命体を解き明かすポストコッホ機能生態学」に計画班として参画していましたが、終了シンポジウム前日に開催された最終領域会議で大西教授が5年間の成果発表を行いました。

A01-6班 ポストコッホ生態系における希少放線菌の種と機能
研究代表者:大西 康夫
研究分担者:稲橋 佑起(北里大学・感染制御科学府)
研究協力者:勝山 陽平、手塚 武揚

https://postkoch.jp/

4年ぶりにリアル開催となった日本農芸化学会2024年度東京大会(100周年記念大会)に参加し、共同研究を含めて合計12件の一般講演を行いました(詳細は学会発表参照)。

また、大西教授が以下のシンポジウムの世話人を務めました。
・【分野融合シンポジウム】韓国KMBとの合同企画 Microbiology and Biotechnology Researches in Japan and Korea
・【農芸化学の D&I シンポジウム】1部:女性賞3賞の受賞講演 2部:参加しやすい学会を目指して、D&Iについて考える

勝山准教授も以下のシンポジウムの世話人を務めました。
・物質生産技術の革新を目指した予知生合成科学
(協賛:学術変革領域 (A) 生体反応の集積・予知・創出を基盤としたシステム生物合成科学)

住所 : 東京都文京区弥生1-1-1東京大学農学部2号館