韓国ソウルにあるKookmin Universityで開催されたKMB-KSBB Joint International Symposium on Next-Generation Biomaterials and Precision Fermentationにおいて、大西教授がBacterial sporangium is composed of novel biomaterialsというタイトルで講演を行いました。

受託研究員だった髙橋夕佳さん((株)ヒカリッチフードサイエンス)との共同研究に関する成果が、東京大学広報誌「淡青」9月号(Vol.51)および東京大学「統合報告書2025」で紹介されました。

  • 淡青 9月号  UTokyo研究室発グッズ集 第4回(リンク
  • 統合報告書 2025
    研究活動から生まれた商品や大学ゆかりの商品を楽しむ
    UTCC:東京大学コミュニケーションセンター「焼きあごだし」(PDF

希少放線菌が形成する胞子嚢から胞子が放出される際、胞子嚢内部で胞子を包むマトリクス成分を分解する2つの多糖加水分解酵素GimAとGimBを発見しました。また、胞子嚢マトリクスの主要な構成成分が、オリゴ糖を繰り返し単位とする多糖であることを示すとともに、胞子嚢マトリクス多糖の合成に関わる遺伝子クラスターを同定しました。

https://journals.asm.org/doi/10.1128/mbio.02682-25
研究科HP

北里大学白金キャンパス大村記念ホールで開催された第76回日本放線菌学会学術講演会の第一部(市民講座)において、大西教授が「放線菌の不思議な生き様の秘密に迫る」というタイトルで講演を行いました。

中国 宣興(Yixin)にあるJiangnan University(江南大学)で開催されたSpecial Lecture in School of Chemical and Material Engineeringにおいて、大西教授がIn microbiology, basic research and applied research are two wheels of the same cartというタイトルで講演を行いました。

中国杭州で開催されたZhejiang University (ZJU, 浙江大学) – The University of Tokyo (UTokyo) Joint symposium (2025)で、大西教授がInvolvement of a sortase in the morphogenesis of the actinomycete Actinoplanes missouriensis、勝山准教授がBiosynthesis of diazo group-containing natural products in actinobacteriaというタイトルで研究発表を行いました。

住所 : 東京都文京区弥生1-1-1東京大学農学部2号館